「現代社会の伝統文化における継続、共生、心」(2008年11月1−2日)

北海道大学グローバルCOE共催)

プログラム

11月 1日 (土)

09:00‐17:00 登録
09:30‐09:50 歓迎の辞
煎本孝、山田孝子

講演発表
セッション 1: 現代世界における土地固有の遺産の継続

09:50‐10:30 カナクラック(アラスカ大学)「ユヤラック:精神的、文化的知識の伝達における古老の声」
10:30‐11:10 山口未花子(北海道大学)「ユーロカナディアンとカスカ・アサパスカンの間の共存の努力」
11:10‐11:50 山田孝子(京都大学)「人間と自然の関係:アニミズムから生態の哲学へ」
11:50‐12:20 討論
12:20‐13:20 昼食ミーティング

セッション 2: 現代社会における伝統文化の力
13:20‐14:00 野口リンジンドルマ和光大学)「難民社会におけるチベット性の保持」
14:00‐14:40 上原周子(北海道大学)「共存の戦略:中国青海省W寺の祭りの事例」
14:40‐15:00 コーヒーブレイク
15:00‐15:40 エレナ ポルサンガー(サーミ大学)「サーミの概念と理論化への現代の土地固有の人々のアプローチ」
15:40‐16:20 齋藤貴之(北海道大学)「インド、ビシュヌプルにおける鍛冶の生存と共生」
16:20‐17:00 和崎聖日京都大学
17:00‐17:30 討論
18:00‐19:30 レセプション

11月2日 (日)

講演発表
セッション 3: 現代世界における儀礼と共生

09:30‐10:10 アドハム アシロフ(ウズベキスタン科学アカデミー)「フェルガナ谷におけるシャマニズム的慣習の地域的特徴」
10:10‐10:50  藤本透子(京都大学)「ポスト・ソビエト期におけるカザフの供養祭」
10:50‐11:30 煎本孝(北海道大学)「アイヌの熊祭りの復興:心、民族的共生、伝統文化の継続」
11:30‐12:20 昼食ミーティング

12:20‐13:00 総合討論
13:30‐16:00 北海道大学植物園・博物館訪問
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copyright © 2012 Takashi Irimoto